社会人はリラックスしたい

口臭と自臭症

口臭と自臭症についてですが、自臭症という名前を聞いたことがあるでしょうか。

口臭が起きる原因というのは、酸素が嫌がる細菌が発するガスが原因で口の中を綺麗にするはずの唾液の分泌の量とも関係があるといわれています。

口臭の自臭症の人というのは、細菌は別に多いわけでもなく、口臭測定を行っても口臭があるとは測定結果が出ないのですが、自分自身は口臭を感じてしまうというのが口臭の自臭症です。

なぜ口臭は他人は感じないといっているのに自分は口臭を常に感じてしまうのでしょうか。

口臭を感じてしまっている理由としては、断続的に口臭が発生しているからだといわれています。

人の嗅覚というのは、ずっと続くにおいに関しては、麻痺をしてしまうのですが、断続的に口臭が発生する場合には、なんだかいつも口臭があるというように感じてしまうようになっています。

寝起きの口臭やお腹がすいたときの口臭、緊張したときの口臭というのは誰でもある口臭なのですが、これが断続的に起きていることによって、口臭がずっと続いていると勘違いして自臭症の人というのは悩んでしまいますし、口臭恐怖症に陥りやすいとも言われているのです。

自臭症の口臭は他人にとっては気にならない程度であっても本人にとっては口臭がきついと感じてしまいます。