便秘に効くツボ2
便秘によく効くツボはまだあります。
便秘はぜん動運動を活発にして胃腸の働きを高めることで改善することができます。
毎朝決まった時間にトイレに行くことも大切です。
同時にツボ押しも習慣にしてゆっくりと治していきましょう。
ツボ押しをするとき、冬は寒くて手が冷たいのでまずは手を温めてからマッサージするようにしましょう。
朝の習慣として簡単にできる便秘に効くツボは、まずお腹全体をゆっくり時計周りにマッサージすることです。
朝起きて布団から起き上がる前に、仰向けに寝そべって行うのが効果的です。
朝からぜん動運動を活発にすることができます。
さらに便秘でお腹が張っているときは、おへそから指2本分外側の場所からさらに指3本分下がった左右2ヶ所を押すといいです。
またトイレに座ったままツボ押しできる場所として、「間使」(かんし)と呼ばれるツボがあります。
手のひらを開いて手のすぐ下、手首の部分に指をまっすぐにして5本当てます。
このとき親指があたる場所がツボです。
ここをちょっと痛いくらいまで押しましょう。
トイレに座りながら押せばぜん動運動を活発にして便を排泄する助けをしてくれます。
もう1つは「合谷」(ごうこく)と呼ばれるツボです。
今度は手の甲側にあるツボです。
親指と人差し指が交わる付け根の少し手前の人差し指側です。
ここもトイレに座りながらちょっと痛いくらいまで押しましょう。
どちらも朝トイレに座りながら簡単に行えるので毎朝行うと便秘改善につながります。